母を思う

 

母は、優しいという言葉そのものの様な人でした

私は、母に叱られた思い出がありません。

父に尽くし、子供を愛し、皆に好かれた可愛い人で

した。刺繍、編物が好きで、寝る間も惜しんで楽し

そうに仕事をしていました。

 父に先立たれた時、とても寂しそうでした。 庭で

草むしりをしたり、編物をしてたえていました。

一人で讃美歌を歌ったり、オルガンを弾いたりする

こともありました。

 老後は、私の家で のんびり養生していました。

短い間でしたが、この時がとても楽しかったようで

した。 もっともっと長生きしてほしかったのに、父

の待つ天国へ旅立ってしまいました (62才)

私の心に暖かさ、優しさ、を残してくださった母に

感謝いたします。お母さん有難う!

 

   母は 優しい    母は 暖かい

   母は 人を愛する   母は 人に愛される

   母はきっと神様にも愛されているでしょう

   神様 母を宜しくお願いいたします

 

          S.37.7.17